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株式会社マツシマホールディングス(本社:京都市右京区、代表取締役社長:松島一晃、以下「マツシマ」)と株式会社アーキエムズ(本社:京都市中京区、代表取締役社長:村田雅明、以下アーキエムズ)は、アークレイ株式会社より、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(以下B.LEAGUE)の1部リーグに所属する京都ハンナリーズ(運営会社:スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社)の経営権の無償譲渡を受け、2022年7月1日より、2社による共同経営体制をスタートいたしました。
マツシマホールディングスは京都で創業60余年、自動車の正規ディーラーを運営してまいりました。さらに「クルマを、文化に。」をスローガンに、クルマから一歩踏み出して、スポーツ、伝統工芸やアート、食などの新たな価値を求め、お客様とより感情的・情緒的な関係づくりを深めてまいりました。
アーキエムズは1962年に設計事務所として創業して以来、「街づくり」という視点から街のあり方を常に考え、美しく快適な街づくりを目指し、駐輪場事業やホテル事業などを展開してまいりました。
両社ともに京都生まれ京都育ちの企業として、事業を通じて培ってきたノウハウや、お客様、地域の皆様、パートナー企業様との繋がりを京都ハンナリーズに注ぐことで、クラブ自体の発展は勿論のこと、京都全体の活性に貢献したいと考えております。
この度の共同経営体制スタートに伴い、京都ハンナリーズは、松島鴻太新社長のもと、「京都ハンナリーズに1秒でもかかわる全ての人に夢と感動を」という新たなクラブ理念を掲げました。
そして、2026年より新設される「新B1リーグ」への参入がクラブの直近の目標となります。
その実現に向けて、今まで以上に一人でも多くの方々に、関わりたい、応援したいと思って頂ける魅力的なクラブづくりを進めてまいりますので、今後ともご支援の程、何卒宜しくお願い致します。
■ 新B1リーグについて ■
B.LEAGUEが発表した、2026-27シーズンからのリーグ構造改革「将来構想」に基づく、エクスパンション型リーグです。競技成績による昇降格を廃止することにより事業投資を促進し、高いレベルで事業力・競技力の拮抗を図るための「ライセンス基準の引き上げ」によって、クラブがより一層、事業にフォーカスできる環境を作ります。
※ライセンス基準概要
(1)1試合平均4,000名以上の動員
(2)売上高12億円以上
(3)新設アリーナの基準充足
https://www.bleague.jp/new-bleague/
■ 京都ハンナリーズについて ■
社名 :スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社
代表者 :代表取締役社長 松島鴻太
所在地 :〒604-8176 京都府京都市中京区龍池町449-1 エムズ烏丸 7F
設立 :2008年7月1日
事業内容 :スポーツチームの経営、イベント企画、スクール事業
以下、京都ハンナリーズ松島鴻太代表取締役新社長の就任のお知らせとなります。
(以下スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社リリース内容)
■ 松島鴻太 代表取締役社長就任のお知らせ ■
京都ハンナリーズ運営会社であるスポーツコミュニケーションKYOTO株式会社では、取締役会にて、森田鉄兵代表取締役社長の退任及び、松島鴻太の代表取締役社長への就任が決議されましたことをお知らせいたします。
また、本日より、株式会社マツシマホールディングスと株式会社アーキエムズの2社による、共同経営体制が正式にスタートとなります。これまで以上に地域密着型の経営を志向することで、2026年から始まる新B1への参入だけでなく、その先にある『京都ハンナリーズに1秒でもかかわる全ての人に夢と感動を与えることのできるクラブ』を目指して参ります。
今後も変わらぬご支援・ご声援を、どうぞ宜しくお願いいたします。
松島鴻太 代表取締役社長 (2022年7月1日付)
【松島鴻太(Kota Matsushima) プロフィール】
■生年月日:1991年5月1日
■出身地:京都府京都市
■出身校:東海大学
■経歴:
2010年 東海大学付属仰星高等学校 卒業
2015年 東海大学 卒業
2015年 コカ・コーラレッドスパークス(ラグビートップリーグ) 加入
2017年 株式会社マツシマホールディングス 入社
2019年 株式会社マツシマホールディングス 常務取締役就任 飲食事業部・企画本部 事業部担当役員、株式会社テイクフィジカルコンディショニング 代表取締役
■ 松島鴻太 コメント ■
この度、京都ハンナリーズ(スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社)の代表取締役社長に就任いたしました松島鴻太です。まず初めに、ハンナリーズの歴史を築き、育ててこられたアークレイ株式会社の土井オーナーを筆頭に、チームを支えてくださっている多くの皆様に心から感謝申し上げます。
この歴史あるクラブの代表を務めるにあたり、チャレンジできる喜びと楽しみが入り混じり、心の底からアドレナリンが沸き上がっています。私は13歳からラグビーを始め、トップリーグでもプレーしました。ラグビーを通して夢や情熱をもつことの大切さを学び、かけがえのない仲間と共に壁を乗り越えた時の感動を経験しました。
スポーツには、人と人、人と地域の輪を繋げ、感動、熱狂、夢を与え、未来への活力を生み出す無限大のチカラがあります。本日より「京都ハンナリーズに1秒でもかかわる全ての人に夢と感動を!」を新しいクラブ理念として掲げ、かかわる全ての方に夢と感動を与えられる、魅力と情熱に溢れたクラブ、京都の皆様に愛され、誇りとなるクラブを目指します。
また、最短で結果を出し2026年に新B1参戦、そして私たちの夢であります「B.LEAGUE制覇」、さらに京都が世界に誇る「新しいエンターテイメント」となるべく、我々は情熱をもって取り組みます。
ブースターの皆様、パートナーの皆様、ハンナリーズにかかわる全ての皆様と夢を共有し、叶えたいと思います。これからも共に進みましょう!よろしくお願いいたします。
■ 森田鉄兵 コメント ■
このたび、6月30日をもって代表取締役社長を退任することとなりました。昨年1月の社長就任時に、「ハンナリーズを通じてより多くの方々に夢や希望、感動や興奮を届けたい。そして、京都の素晴らしい文化の一つとして町を熱狂の渦に巻き込みたい。」という想いを持ってチャレンジをスタートしました。 新型コロナウイルスの影響もあり、厳しい環境下での経営となりましたが、ファン、パートナー、メディア、行政を始め、多くのステークホルダーの皆様のサポートを受け、京都という町の魅力を再認識し、慌ただしくもこの上なく幸せな日々を過ごさせていただいたこと、心から感謝いたします。ありがとうございました。
ハンナリーズは7/1より新体制となり、新たな高みに向かって再スタートいたします。この先50年100年と京都の皆様から愛され続けるような球団になることを心から祈っております。引き続き京都ハンナリーズへのご支援ご声援を何卒宜しくお願い致します。