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株式会社マツシマホールディングス(本社:京都市右京区、代表取締役社長:松島一晃、以下「マツシマ」)は、ロームシアター京都にて4月28日(金)に開催される、新古典楽し座による一夜限りの新作『NOBODY』を協賛します。
「新古典楽し座」とは、異種の伝統芸能を組み合わせ、日常で考えさせられるような素朴な問題提起を文学的なアプローチと共に描くアートパフォーマンス。人形浄瑠璃に続く、総合監修の清川あさみをはじめとして作家いとうせいこう氏など日本古来のエンタテイメントの魅力を様々な分野のプロフェッショナルと再発見する試みです。
新作能『NOBADY』は、孤独な私達それぞれの個の内面と、その解放を人間と人形で示す、全く新しいアートパフォーマンスです。
現代アートの表現で作られた人形を持った演者が、得体の知れぬ他者の出現により、自己への不安を掘り下げていく過程を能の舞で表現します。
演目のラストでは人形が変化し、自己に対する迷いや恐れから解放されます。そして静かに消えていく。その情景が観る者の深い癒しに繋がるような、すなわち古典芸能でありながらコンテンポラリーな要素をも取り入れた、新しい能の世界をご覧いただきます。
■ クラウドファンディング ■
3月31日(金)午後11:00まで、クラウドファンディングサイト「READYFOR」にて、「新古典楽し座」による公演「NOBODY」についての支援金を受け付けます。
「新古典楽し座」のビジョンに共感し、賛同してくださる皆様と一緒に「NOBODY」を最良の形につくり上げる目的となっています。未知の可能性に満ちた古典芸能を「新古典楽し座」と一緒にアップデートし、さらに次なる活動につなげていくためにお力添えをいただければ大変心強く存じます。
サイトURL:https://readyfor.jp/projects/tanoshiza_nobody
■「NOBODY」の概要 ■
会場:ロームシアター京都(京都市左京区岡崎最勝寺町13)
日程:2023年4月28日(金)19:00開演
総合監修:清川あさみ(アーティスト)
脚本:いとうせいこう(座付き作家)
協力:MtK Contemporary Art、大阪芸術大学美術学科ASAMI LABO
プロジェクトメンバー:観世流林宗一郎(能楽師観世流シテ方)、大月光勲(能面師)、糸あやつり人形一糸座(糸あやつり人形劇団)、原摩利彦(ミュージシャン)、DAISYBALLOON(バルーンアーティストユニット)