現代アート専門のギャラリー「MtK Contemporary Art」を3/20にオープン

2021.03.20
PRESS
MtK Contemporary Artロゴ

株式会社マツシマホールディングス(本社:京都市右京区、代表取締役社長:松島正昭、以下「マツシマ」)は、京都市京セラ美術館や京都国立近代美術館など文化施設が立ち並ぶ京都の文教地区岡崎に、新たなアートスポット「MtK Contemporary Art」を3月20日(土)にオープンします。ディレクションするのは、現代美術作家であり京都芸術大学大学院教授の鬼頭健吾。国内外で注目を集めるあらゆるジャンルのアーティストの個展やグループ展を企画・主催し、作品を紹介していきます。
記念すべきオープニングの展覧会は、大庭大介・鬼頭健吾・名和晃平によるグループショー『太陽』を開催いたします。

■ 現代アート専門ギャラリーをオープンする主旨 ■

歴史・文化的資源に恵まれた京都では、近年大型のアートフェアが次々と開催されるようになり、国内アートシーンの中でも独自の立ち位置を築いてきました。政府成長戦略の観点でも、日本で活動する作家の国際的な評価を高めていくための取り組みが進められるなど、アートの持続的な振興を国の政策に取り入れる動きがみられます。
「クルマを、文化に。」をスローガンに掲げるマツシマホールディングスは、芸術文化、とりわけ現代アートを取り巻く現状にどのような貢献ができるかを考え、現代アートを本格的に紹介し、流通の拠点となるアートスペースを京都に誕生させることになりました。
アートはその資産性の高さから、鑑賞から所有する楽しみへとシフトしつつあります。特に現代アートは、世界中のコレクターから注目され、グローバルに流通している分野です。日本でも、現代アートに対する興味関心は高まっており、ビジネスパーソンや企業のコレクターが増えていくことが期待されています。
現代アートは、アーティストの感情や生き様、直面している時代背景や文化が反映され、作品を介して世代や地域の異なる人々との感情や意識の共感にも繋がります。
このギャラリーが人と人を繋げ、アートシーンを活性化し、文化の発信基地となることを期待しています。

■ 「MtK Contemporary Art」の概要 ■
名称:MtK Contemporary Art ※日本語表記は、「エムティーケー コンテンポラリー アート」
営業開始:2021年3月20日(土)
場所:京都市左京区岡崎南御所町20-1(smart center 京都, the garden敷地内)
電話番号:075-754-8677
営業時間:10:00〜18:00
定休日:月曜日
WEB:https://mtkcontemporaryart.com/

MtK Contemporary Artギャラリーのエントランスイメージ
ギャラリーのエントランスイメージ ©︎Sandwich Inc.

MtK Contemporary Artギャラリーの内部イメージ
ギャラリーの内部イメージ ©︎Sandwich Inc.

■ 鬼頭健吾プロフィール ■

1977年愛知県生まれ。京都芸術大学大学院教授。2001年名古屋芸術大学絵画科洋画コース卒業後、2003年京都市立芸術大学大学院美術研究科油画修了。主な個展にハラミュージアムアーク「Maltiple StarⅠ,Ⅱ,Ⅲ」、グループ展には、森美術館「六本木クロッシング2007:未来への脈動」、国立新美術館「アーティストファイル」、エルミタージュ美術館「Mono No Aware」、高松市美術館「ギホウのヒミツ」、2020年京都市京セラ美術館にてリニューオープン初の展覧会として個展「Full Lightness」が開催された。2008年五島記念文化賞を受賞しニューヨークに1年滞在し、その後ドイツベルリンにて制作活動。フラフープやシャンプーボトルなど、工業製品の現代的なカラフルさと、生命体や宇宙を感じさせるような広がりを融合させた作品で、国内外から高い評価を受ける。
鬼頭健吾

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マツシマホールディングスは京都を中心に、輸入車・国産車のディーラー事業を軸として食やアートなどの文化的事業も展開し、
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