レトロエモいクラシックカーで京都の未来像を創る

2023.04.14
PRESS
マツシマクラシックカー

正規ディーラーが流通とメンテナンスの拠点となる

10ブランドの自動車正規ディーラーを運営する株式会社マツシマホールディングス(本社:京都市右京区、代表取締役社長:松島一晃、以下「マツシマ」)は、クラシックカーに特化した事業を新たに展開し、先行してメルセデス・ベンツのクラシックカーの車両販売を2023年4月14日(金)より開始いたします。購入いただくクラシックカーは、マツシマの正規ディーラーで継続してメンテナンスを受けていただくことができます。さらに、所有しなくてもクラシックカーに乗れるサービスとして、マツシマグループの観光ハイヤー会社「マツシマモビリティサービス」が、クラシックカーのハイヤーを使用した京都観光サービスを開始します。

■ クラシックカーの販売事業およびメンテナンス事業への参入の背景 ■
歴史的な建造物や伝統工芸など古い文化は京都の魅力のひとつです。伝統を守りつつも、今の時代に合うよう新しいことも受けいれ、古いものと新しいものが見事に調和しているのが京都の本当の姿です。マツシマが10ブランドのディーラーで販売しているのは、最新の技術を搭載した車で、これからは電気自動車が主流となるでしょう。車はある意味インフラであり街づくりです。昔ながらの風情ある街並みと近代の街並みが見事に調和している京都に、最新の電気自動車と、歴史のあるクラシックカーが走る。私たちはそのような京都の未来を想像しています。
マツシマは、「クルマを、文化に。」をスローガンに、自動車事業から一歩踏み出して、スポーツ、伝統工芸やアート、観光、食などの新たな価値を求め、多彩な体験と感動をお届けできるよう取り組んでいます。クラシックカー事業は、未来の京都の街づくりへの貢献と考えています。

■ 大切に仕舞われた歴史ある車を京都の日常に解き放つ ■
日本人には「仕舞う」という文化があります。大切なものは入れ物などに納めて保管します。京都には、先代が大切にしていた思い出のクラシックカーや、故障しても大切に仕舞われているクラシックカーが多く眠っているはずです。故人の車を処分して、海外に流出するケースも少なくありません。そのような車をもう一度走らせたい、走って楽しんでいただきたい。クラシックカーを所有したい方に、購入のチャンスを広げたい。マツシマの正規ディーラーにクラシックカーのレストアと流通の場を作り、ガレージで眠っている車を、再び京都の街に戻します。

■ 若者をターゲットとしたファッションアイテムとしてのクラシックカー ■
若い世代を中心に「レトロカルチャー」が流行しています。1回目の東京オリンピックが開催された60年代、バブル期の80年代から90年代。ファッションも音楽もグルメも過去に流行したものが「エモい」と再び注目を集めています。レトロから感じられる「温かみ」や「安心」という感情の部分が人気の要因なのでしょう。さらに「希少性」も重要なポイントです。
「最善か無か」という妥協なきフィロソフィーが生んだ80~90年代の名車、メルセデス・ベンツのW124やW126などを、若者がファッションアイテムとして毎日乗れるクルマとして提供します。外観の美しさだけでなく、クルマの基本「走る・曲がる・止まる」を正規ディーラーであるマツシマホールディングスの確かな技術でメンテナンスしています。
レストモッドとは、ただクラシックカーを復元させるだけではなく、現代の技術や部品を利用して現代風にアレンジしてカスタムまで行うことです。マツシマではスイス軍が使用していたPUCH Gクラスをレストモッドした車両を、ドイツから輸入し、エアコンなど日本人向けの装備を追加して販売します。

メルセデスベンツ300SE(W126)
メルセデス・ベンツ300SE(W126)
Puch 230 GE
Puch 230 GE

■ 希少なクラシックカーハイヤーで京都観光 ■
マツシマグループの観光ハイヤー会社「マツシマモビリティサービス」は、日本に正規輸入されたのが10台程度と言われている希少な6枚ドアのW124ロングをハイヤーとして使用します。所有しなくてもクラシックカーに乗れるサービスとして、この個性的な車で歴史ある京都の街をご案内します。

Mercedes-Benz 260E Long ハイヤー仕様
メルセデス・ベンツ 260E Long (W124) ハイヤー仕様

■ 株式会社マツシマホールディングスについて ■
1955年創業。京都を中心に、滋賀、大阪、奈良、広島で、輸入車・国産車あわせて10ブランドの正規販売店を運営。クルマから一歩踏み出して、伝統工芸やアート、観光、食などの新たな価値を求め、多彩な事業を展開。2022年からプロバスケットボールチーム京都ハンナリーズの共同オーナーに就任。
事業内容:
MAZDA、Mercedes-Benz、smart、Volkswagen、Audi、BMW、MINI、Suzuki、Maserati、PORSCHE 車の正規ディーラーとして販売。各種中古車の販売。自動車の修理・整備。自動車部品・用品の販売。福祉車両改造。新車・中古車の輸出。レンタカー。観光・ハイヤー。損害保険の代理業。伝統工芸。飲食店。ウェルネス。アート。クリニック。スポーツ。

社名:株式会社マツシマホールディングス
本社所在地:〒615-0033 京都市右京区西院寿町40番地の3
事業所:京都本社、滋賀、大阪、奈良、広島、マレーシア、ハワイ
代表取締役:松島一晃
設立:1955年
マツシマホールディングスHP:https://matsushima-hd.co.jp/
クラシックカー事業HP:https://classic.matsushima-hd.co.jp
マツシマモビリティサービスHP:https://www.matsushima-mservice.jp/

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マツシマホールディングスは京都を中心に、輸入車・国産車のディーラー事業を軸として食やアートなどの文化的事業も展開し、
みなさまの「上質なライフスタイル」の創造をお手伝いしています。