BELIEFS

マツシマの想い

お客様にクルマを通じて豊かな時間を届ける
カーライフコーディネーター

マツシマの信頼

友人を誘って久しぶりに春スキーに出かけた。 ホテルのチェックインを済ませ、早速ゲレンデへ出た。ホテルへ戻り自慢の大浴場で疲れを流す。美味しい夕食の時間を過ごし、部屋でくつろぎながら至福の時間を満喫すると、まどろむ眠気のままにベッドに沈んだ。
翌朝。
ランドリー室に干しておいたはずのウエアが見当たらない。するとコンシェルジュが近づき、ふっくらと乾かされたウエアを差し出した。ブーツはまだ温かい状態だ。
「すごい!プロの仕事だ!」
そう感嘆すると、コンシェルジュは、「今日もスキーを楽しむには最高の天気ですね。」と照れくさそうに言った。まったく鼻にかけない言葉に、ほんの一遍だが彼の人間味にも触れられた気がした。
大勢の仲間や友人に囲まれるような人は、たいてい仕事ができて、人間力の高い人物だ。
その人物は周囲から『信頼』され、日々を楽しく過ごしているだろう。
企業理念「全員でつくる家族と社会にほこれる会社」をかかげるマツシマにはインセンティブを社員のモチベーションにする思考はない。いっしょに働く者たちが仲間として互いの『信頼』を築くことが重要だと考えているのだ。目先の利に転んでしまうことがほとんどで、こうした考え方を定着させることは、容易なことではない。しかしマツシマはそれに挑みたい。
このコンシェルジュがプロとしての仕事力と人間力を兼ねそなえ、お客様から『信頼』を得ているように、突き詰めると結局『人間と人間』であり、マツシマもまた一人ひとりがお客様から『信頼』を得ていくパートナーであると思ってもらいたい。

点から線へ、そして…

創業から、自動車販売を礎に事業を拡大してきたマツシマは、お客様からの『信頼』に応えるべく、様々な構想を模索している。京都伝統工芸の技への畏敬の念を込め、現代の価値と融合させたオリジナル・カーライフスタイル・ブランド『Kiwakoto(キワコト)』を発信している。『Kiwakoto(キワコト)』は京都のかけがえのない伝統技術を継承するために、マツシマの京都に対する想いが込められた重要な事業である。
ほかにもフィットネスジムや飲食事業への展開、プロスポーツや現代アートイベントのスポンサード、地域清掃活動や青色パトロールなどのCSR活動、京都自動車専門学校との提携や中学校との職場体験といった教育活動など、自動車販売のみならず、多岐にわたって社会貢献に取り組んでいる。
これまで自動車自体のブランドに支えられることが大きかったが、マツシマホールディングスのブランドおよび企業価値を上げていくため、いまは一見、独立したそれぞれの点に見える各事業は今後の布石に過ぎない。
これがやがて線となり繋がっていく。
それにはまずは社員が定着し、お互い支え合い、信頼し合うことが大切だと考えている。マツシマホールディングスという会社への『信頼』はお客様からいただく『信頼』と同様に、社員を何よりも大切に考えていきたい。ビジネスを拡大していくことは一人ではできない。互いを想いやる人材が育ち、共感が隅々に伝わることでその線が強固に拡がっていく。

お客様の人生を彩る世界観

現代人の移動手段の選択肢は無数にある。価値観が多様化する昨今でメルセデスやBMWといった高級ブランドをお買い求めいただけるのはなぜか。SUVのようなアクティブなカテゴリーの車両が流行するのはなぜか。それは自動車が単に移動の道具ではないからである。
ゴルフに出かける際、仲間と落ち合うシチュエーションで、どんなクルマから降りてくるのか。仕事で取引先に出向くとき、どんなクルマで相手先を訪問するのか。食事に誘った恋人をどんなクルマでエスコートするのか。マツシマが取り扱うブランドそれぞれにお客様がお選びする理由がある。
自動車を単なる乗り物としてではなく、各個人のアイデンティティであり、それぞれお客様が想い描くストーリーには、自分にとってのベストな車というものが存在する。多くのカーブランドをネットワークするマツシマは、そうしたお客様それぞれのストーリーに応えることができるところが最大の強みである。
いま取り組んでいる多角化戦略がそれぞれ点であるとするならば、時間の経過とともに線として繋げていくことで、お客様の描くストーリーや世界観に、マツシマはマツシマとしての確固たる役割を果たせていると考えている。

継承される歴史、そして未来

いくつかの世界規模のイベントが日本で予定されている。多くの企業が恩恵を得ることは間違いないし、この機に世界に羽ばたく企業もあるだろう。お客様の中にはこれら特需を勝機と捉える企業の方もおり、そういう企業のご商売が盛況であることはマツシマにとってもたいへん嬉しいことである。
未来のことを聞かれることがある。
「10年後のマツシマ」
これまでも想定外の出来事が、幾多、繰り返され、マツシマは歴史を刻んできた。
私たちと末永くお付き合いしてくれるお客様を大事にしたい。
結局のところ『人間』対『人間』であり、マツシマを『信頼』し、選んでくれるお客様へ『信頼』をお返しするのである。マツシマに関わるすべての人たちとのつながりは、お客様までつながる輪を拡げていくだろう。
マツシマは創業時より社会に対して『約束』をしてきた。
「全員でつくる家族と社会にほこれる会社」
マツシマがかかげる理念が、マツシマが決して破らない社会に対する『約束』であり、これを守ることがマツシマのサスティナビリティ(持続可能な会社のあり方)なのである。

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