MATSUSHIMAがお届けする「伝統工芸とカーライフ」をテーマにしたプロジェクト

7月から12月までの半年間、毎月1回京都の伝統工芸師を招き、 トークショー・実演・伝統工芸実体験として展開。

日ごろ触れることのない熟練の技を身近に体感いただくと共に、 現代の生活様式に合わせてデザインされた数々の品をお伝えしていきます。

第一回 京和傘日吉屋五代目 西堀耕太郎

7月30日(日)15:00〜17:00

※本イベントは終了しました

<イベント詳細>

現存する唯一の京和傘制作工房の職人と共に、本来は熟練の職人達が数ヶ月かけて仕上げる複雑な和傘の制作基礎に触れていただきます。日吉屋独自に簡素化した本物そっくりなミニ和傘づくり体験で、複雑で工夫された製造工程をご体感ください。

profile

京和傘日吉屋 五代目 西堀耕太郎
1974
和歌山県新宮市生まれ。
カナダに留学後地元市役所勤務を経て、結婚と共に日吉屋の5代目を継ぐために和傘職人の道を選ぶ。
2003
下積みを経て、株式会社日吉屋 5代目を就任。「伝統は革新の連続」を企業理念に、新たな取り組みとしてメディアと連動した新しい京和傘のブランディング、デザイナーやアーティストとのコラボレーションに取り組む。
2006
照明デザイナー長根寛氏達と開発に取り組んだ和風照明「古都里-KOTORI-」シリーズを発表。グッドデザイン賞特別賞、新日本様式100選をはじめ、国内外のデザインアワードを多数受賞。
2014
デザインと伝統工芸を融合させて活用する、意匠建装材やデザイン雑貨企画開発事業「Japan Design Lighting and Interior」を国内外で展開。

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EVENT REPORT

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    第一弾の今回は、マセラティ京都にて催しました。
    イタリア車の最高峰ギブリと華やかな野点傘。共に、洗練されたシルエットでラグジュアリーな空間を演出します。
    日吉屋さんの本式野点傘は、京都迎賓館で各国の来賓をお迎えする席においても使われています。

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    日本ではなんと、傘が毎年1億5000万本消費されているそうです。
    国民一人が毎年1本、新しい傘を買っている。そのうちの約6割がビニール傘!という驚きの話や、はじめから今の形状ではなく、折りたたんで収納できるようになり、和傘が一般に普及したというお話をお聞きしました。

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    ミニ和傘づくりでは、まず親骨を整えることから始まります。和傘の骨組みは竹でできています。自然の素材なので当然、均一ではなく微妙な歪みがあり、目で見て一本ずつ土台を整える必要があります。機械化できない理由の一つがここにあります。

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    色とりどりの和紙から、ご自身でお気に入りのものを選んでいただきました。傘の先端につける四角い紙は「カッパ」と呼ばれ、昔は油紙などを用いていたそうですが、現在は、レインコートと同じ素材を使われているそうです。

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    和紙を糊で貼って乾かした後、傘を閉じる際の折目を手で筋付けします。小さいサイズとはいえ、親骨の間できれいに折筋をつけるのは非常に難しい作業です。
    皆さん、夢中で一つずつ丁寧に作業をされていらっしゃいました。

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    オリジナルミニ和傘の完成です。
    マセラティのショールームに色とりどりの傘が咲きました!
    マセラティ京都のショールームでは、8月末ごろまで、日吉屋の和傘や和傘照明を展示販売しておりますので是非ご来場くださいませ。

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第二回 京念珠中野伊助十六代目 中野伊助

8月27日(日)15:00〜17:00

<イベント詳細>

ご自身でお好みの石を選び、願いを込めながら紐に通していただきます。最後に職人が絞め、ご装着してお帰りいただけます。伝統的な法具としての数珠の形式・製造法に触れると共に、フランス人デザイナーとコラボレーションしたアクセサリーとしての数珠も是非ご覧ください。

profile

京念珠中野伊助十六代目 中野伊助
1962
京都生まれ。
幼少の頃より先代・先々代より念珠作法を学ぶ。
1977
14代目逝去。
15代目として内室が家業を引き継ぐ。
1984
大阪経済大学卒業と同時に先代に師事し、家業の修行に入る。
また念珠製作だけでなく仏門に関心をもち勉強をはじめる。
1994
法人化と共に16代目襲名。
2005
「京念珠製造師」に認定される。
2006
国連60周年記念行事においてNY本部にて実演を行い、その際製作した平和念珠「ピース・スフィア」は当時のアナン事務総長に次ぐ田中事務次長オフィスに永久展示されることとなる。
2012
京都市事業 京もの海外市場開発事業に参画し念珠の意味をベースにした新しいアクセサリーを開発し世に問う。
2017
10月 蔵王権現役小角神変大菩薩伝法灌頂受戒(予定)。

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第三回 釜師三代目 吉羽與兵衛

9月24日(日)15:00〜17:00

<イベント詳細>

茶の湯の歴史が始まって以来、茶釜はお茶を美味しく点てるための道具として大切にされてきました。今回は、釜師自らカジュアルなお茶のお点前を皆様にご披露いたします。釜師という職人についてご理解とご興味を持っていただけるプログラムです。

profile

釜師三代目 吉羽與兵衛
1968
二代 與兵衛の長男として生まれる。本名柾人。
1985
先代、先々代のもと仕事場に入る。
1991
京都芸術短期大学(芸術学部立体専攻)卒業。
美術茶道具商中西松豊軒に茶道美術全般の勉強のため修行に入る。
1994
先代に師事し家業釜師の修行に入る。
2008
三代 與兵衛を襲名。
京都、東京、岡山等、各地で襲名展を催す。

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第四回 京人形司二代目 三宅啓介

10月15日(日)15:00〜17:00

<イベント詳細>

京人形師として代々、ひな人形・五月人形を製作されてきました。五月人形の甲冑製作技術を応用し、デザイン性の高い「Samurai Armor Bag」を展開されています。今回は、新たな商品開発のストーリーと共に、製作実演をご披露いたします。

profile

京人形司二代目 三宅啓介
1967
京都生まれ。
初代三宅玄祥のもと幼少年の頃より京人形の製作に携わる。
1990
大学卒業。
他の業界での経験を経て、東京都の人形卸店(株式会社宗玉)にて人形業界での修行を積む。
1994
京都に帰り、京人形の製作に従事。現在に至る。
2013
Samurai Armor Bagを発表し世界各地の展示会に出展。
同年2月 経済産業大臣指定伝統的工芸品 京人形伝統工芸士 認定。

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第五回 陶芸家 加藤丈尋

11月12日(日)15:00〜17:00

<イベント詳細>

手ロクロを使用し、土から茶碗もしくは湯呑みの土の造形部分を体験していただきます。商品展示においては、釉薬を研究し続けてきた丈夫窯だけが出すことのできる特別な奥行きを感じる色や、3色の釉薬がグラデーションで重なる表現を手にとってご覧いただけます。

profile

陶芸家 加藤丈尋
1968
京都生まれ。
1998
京都府工芸産業技術コンクール 新人賞受賞(文化博物館・京都)。
2004
京焼・清水焼展 近畿経済産業局長賞受賞(京都)。
2007
京都工芸美術作家協会展 協会賞受賞。
テーブルウェアー大賞展 佳作受賞(東京ドーム・東京)。
2011
フォーシーズンズホテル椿山荘東京 個展。
2015
第27回創工会展 創工会京都工芸賞・京都新聞賞 受賞。
現在 日展会友  京都工芸美術作家協会会員 作家集団工芸京都同人 創工会会員。

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第六回 友禅彫刻師 西村武志

12月10日(日)15:00〜17:00

<イベント詳細>

友禅彫刻とは友禅染に用いる型紙を彫る技術で、現代においてはその技術を継承する職人が非常に少なくなっています。今回は、ポストカード製作を通じて、友禅彫刻の下絵書き、型彫り、着色の工程を体験していただきます。

profile

友禅彫刻師 西村武志
1953
先代、西村友喜知の長男として京都に生まれる。
1971
高校卒業後、家業継承、行儀見習の為、丁稚奉公後、家業に従事する。
1974
藤川デザイン学院(現、京都造形芸術大学)染色図案科修了。
1981
立命館大学経営学部 経営学科卒業。
2013
京都市海外販路開拓事業 Kyoto Contemporaryに参画。
2014
上海、パリ展示会に出展。
アトリエ ド パリ所属デザイナーPremisとのコラボレーション革小物Landscape Collection、制作発表販売。
2016
京都市フレンツェ友好都市50周年記念事業に参画。
イタリア、フレンツェ「genten」にて制作実演、パリ、アートデザイナーMarianne Geriyとのコラボレーション「世界にひとつのクリスマスツリー」を、東京虎ノ門ヒルズホテル  アンダースにて展示。

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株式会社マツシマホールディングス 企画本部

075-313-6121